パワーストーンアクセサリー専門店Natural Style

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ペリステライト

ペリステライト

英名 Peristerite
主な産地 スリランカ、タンザニア
成分 NaAlSi3O8+(Na,Ca)(Al,Si)4O8
結晶系 三斜晶系
モース硬度 6
比重 2.62~2.63
乳白色~半透明の地色にブルー、水色、ホワイトの輝き

ペリステライト(ブルームーンストーン)の意味

ペリステライトは、白~半透明の地色に、神秘的なブルーやホワイトの輝き(ペリテリズム)が見られる、とても美しい天然石です。この石の輝きが、鳩が首を動かす時に見られる光沢と似ている事から、ギリシャ語で鳩を意味する「peristera」という言葉に由来して名付けられたといわれています。

ペリステライトは天然石市場において、そのほとんどが「ブルームーンストーン」という名前で販売されています。これは、ペリステライトの見た目に対して付けられた商品名(販売名)です。ペリステライトも、ムーンストーン(正長石)やラブラドライト(斜長石)と同じフェルドスパー(長石)の仲間ではありますが、厳密に言えば「ムーンストーン」ではありません。ペリステライトはアルバイト(曹長石)とオリゴクレース(灰曹長石)の固溶体なので、ムーンストーンとは化学組成が異なるためです。ムーンストーンはKalSi3O8 、ラブラドライトはCaAl2Si2O8、ペリステライトはNaAlSi3O8なので、どちらかというとラブラドライトに近いといえるでしょう。

実際にブルームーンストーンという天然石がペリステライトとは別に存在するので、ちょっとややこしい話になってしまうのですが、以前のブルームーンストーン(青いシラーが見られる正長石)はすでに主な鉱山が閉鎖し、産出されなくなってしまいました。現在パワーストーンとして流通しているブルームーンストーンのほとんどはペリステライトになります。または、ホワイトラブラドライトをブルームーンストーンとして販売されていることもあるようです。

ではなぜ、ペリステライトをブルームーンストーンという名称で販売するかというと、石の意味やパワーがとても近いものを持っているためです。ブルームーンストーンのパワーは、あの神秘的な青い輝きに宿っています。つまり鉱物学的には異なる石ですが、パワーストーン的に見れば、ペリステライトとブルームーンストーンは、ブルーのシラーを通じて同じパワーを持つ石だと捉えられているのです。

残念ながら、ペリステライトという石の名前をご存知の方は、あまり多くありません。そのためお客様の多くは、「ペリステライト」という名前を知らないままに、単に、青く輝く石の姿やパワーを求め、探していらっしゃるのではないでしょうか。そこで、お客様がお探しの商品にたどり着きやすいように、あえてブルームーンストーンという商品名を残す必要があると考えています。また、今ではほとんど手に入らなくなった正長石のブルームーンストーンをお探しのコレクターさんもいらっしゃると思いますので、誤解を避けるため、ペリステライト(ブルームーンストーン)というふうに両方の名称で表記して販売する形をとっています。

ペリステライトは、月の光のように、そっと優しく降り注ぐ、慈愛の波動に満ちたヒーリングストーンです。ヒーリングストーンには様々なタイプの石がありますが、ペリステライトは、広がりのある大きなエネルギーで包み込み、心をゆっくり休ませてくれるような安らぎを与えてくれます。さんさんと強い光で照らすのではなく、むしろ弱く穏やかな光で見守ってくれるようなパワーストーンです。

心が弱っている時や疲れている時に、過剰な励ましや強いパワーは、かえって負担になってしまうかもしれません。精のつく物を食べようとしても、胃腸が弱っている時には体が受け付けないのと同じです。時には休養と癒しを与えてくれる、優しく穏やかなパワーの方が効果的なこともあります。そういった意味でペリステライトは、誰にでも受け入れられやすく、癒しの効果を実感しやすいといえるでしょう。

日々のストレスで擦り切れそうな精神の回復を助け、少しずつ良い方向へ導いてくれます。気持ちが休まることで余裕が生まれ、周囲の人に対しても寛容に接することができるようになります。人とのつながりや絆が深まり、そのことがさらに素晴らしい癒しをもたらしてくれるでしょう。

また、現在のストレスだけでなく、過去の傷やわだかまりを許し、心のこわばりを徐々に溶かして素直な気持ちにさせてくれます。固く覆っていた殻が1枚ずつはがれるように、本来の自分を自然に表現できるようになるでしょう。その姿は人の目にとても魅力的に映るに違いありません。円満で優しさのある人間関係をサポートし、さらに恋愛面においても良い効果を発揮してくれるといわれています。

ペリステライトの美しい輝きは人を惹きつけてやみません。このブルーの輝きは決して冷たい感じではなく、穏やかで、心を解き放ってくれるような優しさに満ちています。青は冷静の色。特にペリテリズムが強く見られる石は、気の流れや感情のバランスを整え、瞑想をサポートするのに適していると伝えられています。

また、直感や感受性を高め、意識をクリアにし、自己の内面を見つめ直す手助けをしてくれるパワーストーンです。眠っていた才能や霊的な力を目覚めさせ、インスピレーションをもたらしてくれることから、芸術的や自分の進むべき道に迷っている人を導いてくれるでしょう。

ペリステライトは当初、新しく発見されたムーンストーンの鉱脈の一つだと考えられていました。見た目があまりにもムーンストーンと似ているため、詳しく検査を行ってみるまで、ムーンストーンともラブラドライトとも違う新種であることが分からなかったのです。つまり、まだ歴史の浅いパワーストーンだとえいます。そのため古来より伝わる伝承などはほとんどありません。このページでご紹介した石のパワーや意味については、ヒーラーさんが言われている事や店主の個人的感想を含め、とても主観的に書いています。あらかじめご了承ください。

地色の透明度が高く、ブルーのシラーが鮮やかな物ほど価値が高いとされています。長石特有のクラックや白濁した部分が見られることもありますが、それがペリステライトの自然な状態で、傷や不良などではありません。

特に鉱物的な弱点などはありませんが、ぜひ月光浴での浄化&チャージをおすすめいたします。月が満ちる時期や満月の夜に、ベランダや窓辺に置いて、じっくりと光をあて、石のパワーが満ちるのを感じてください。

「ロイヤルブルームーンストーン」という名称で販売されている石は、以前は青い輝きを持つ高品質のホワイトラブラドライトであったようですが、最近では高品質のペリステイトも含め「高品質で美しいブルームーンストーンに似た石」の総称となっているようです。つまり、ロイヤルブルームーンストーンもブルームーンストーンではありませんが、石としてはさすが「ロイヤル」といいますか、地色の透明感といい、青い輝きといい、とても美しい石です。

※2011年9月以前はブルームーンストーン(ペリステライト)という表記でしたが、現在はよりわかりやすくするため、ペリステライトの方をメインとして記載を変更致しました。

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