パワーストーンアクセサリー専門店Natural Style

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ブルーアパタイト

ブルーアパタイト

英名 Blue apatite
和名 燐灰石(りんかいせき)
主な産地 ブラジル・メキシコ・カナダ
成分 Ca5(PO4)3F(フッ素燐灰石)
結晶系 六方晶系
モース硬度 5
比重 3.2

ブルーアパタイトの特徴

この石の「アパタイト」という名前はギリシア語の「騙す・策略」を意味する言葉が由来となっています。アパタイトは様々な色や結晶構成で産出されるので、アクアマリンやフローライト、トルマリンなど、色んな石と間違われたためにこの名が付いたといわれています。含有元素によって無色・ピンク・赤・黄・緑・青・紫など様々な色がありますが、一般的にアクセサリーとして流通しているのは、このブルーアパタイトです。

ひとくちに「ブルーアパタイト」といっても原石そのままの魅力を感じさせる深い青色のものから、透き通るほど透明感がるクリアな青緑色をしたものまで、同じ石とは思えないほど様々なタイプの石があり、それもまた魅力のひとつと言えるでしょう。

ブルーアパタイトの意味

アパタイトは古代より、信頼・自信・調和を象徴する鉱物として伝えられてきました。固定概念や周囲を取り巻く環境などに惑わされる事なく、心のまま素直に自己を主張できるようになり、徐々に自信を取り戻して、自分らしい自分に還っていくことをサポートしてくれます。

これまで囚われてきた古い価値観や思い込みなど、不要なものを手放させ、物事の根本をはっきりと指し示し、新しい自分、新しい次元へと導いてくれます。何か新しい事にチャレンジする時などに力を借りると良いでしょう。また、周囲との不和を調和に変換してくれるため、人間関係で悩んでいる時のお守りとしてもおすすめです。

ブルーアパタイトが癒しの石であることはよく知られていますが、「ストレス解消・疲れを取り去る」というようなタイプの癒しではありません。わかりやすく言い換えれば「デトックス」に近い感じだと思います。心の中の怒りや悲しみ、混乱、ねたみ、不安など、様々な「毒素」を排出し、綺麗にしてくれるパワーストーンなのです。

どんなに前向きな人でも、気持ちが沈んだり、心の中がモヤモヤするような日があるもの。物事をネガティブに受け止めてしまいがちな時、思いを溜め込んでしまう時などにブルーアパタイトを身につけると、気の滞りや詰まりを取り除き、正常な状態に戻してエネルギーを増加させてくれるといわれています。

※アパタイトの性質上、石の表面にクラックや窪み、ざらつきなどが見られますが、それでもアクセサリー用丸玉として加工されている中では質が良い物を選んでいます。天然石ならではの自然の魅力として大らかに捉えて下さい。

※硬度が低く衝撃に弱いので、取り扱いにはご注意下さい。

ブルーアパタイトを使用したアクセサリー

ブルーアパタイト
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