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カーネリアン

カーネリアン

英名 Carnelian
和名 紅玉髄
主な産地 インド・ブラジル
成分 SiO2
モース硬度 6.5 ~ 7
比重 2.6

カーネリアンの意味

カーネリアンは7月の誕生石。とても古くからパワーストーンとして認識されていました。メソポタミアや古代エジプトの遺跡からも、カーネリアンを使った装飾品が発見されています。特に幸運のお守りとして、古代エジプトの人々に愛されていました。古い物では紀元前2000年以上も前の王墓から、この石が発掘されているそうです。勇気と行動力を与えて、幸運を呼び寄せると信じられており、中でも、かのナポレオンがカーネリアンで八角形の印章を作り、生涯身につけていたという話はとても有名です。

カーネリアンの持つ、オレンジや赤褐色には「気分を高揚させる」効果があると伝えられています。言ってみれば、自分専用の応援団といったところでしょうか。臆病な気持ちや不安を遠ざけて、元気・やる気・勇気・行動力・カリスマ性を引き出して、本来持っている自分の良い面を表に出してくれます。明るく溌剌としたその姿は、人から好印象を持たれやすく、良い意味で人間性を理解してもらいやすくなるといわれています。

自分の良い所を積極的にアピールできるようになるので、人間関係や恋愛運、ビジネス運などにおいて良い効果をもたらすパワーストーンです。また、好奇心や集中力、積極性を高めてくれるので、何か新しい事を始める時や、創造活動、試験勉強の時などに身につけると良いでしょう。

カーネリアンは、真夏の太陽のように力強い波動で、持ち主を元気にしようと働きかけてくれます。ですが、持ち主である人間の方は、「今日はとっても元気!」という時もあれば、「今日は力が入らない。そっとしておいて欲しい」という時もあるものです。人は機械のように、ずっと同じペースで動き続ける事はできません。そんな時こそカーネリアンの出番!この石を身につけると、ネガティブをポジティブに転化させて、マイナス要因を取り除きサポートしてくれるでしょう。

ただ、あまりにも心身の疲れが激しく、カーネリアンを身につけると違和感や圧迫感を感じるという時には、「今は休養が必要だ」と判断して、この石を少し遠ざけてみて下さい。休養が済めば、またカーネリアンのパワーが力を貸してくれます。石の起爆剤的なパワーに頼りすぎるのではなく、自分の状態を見極めながら活用すると良いでしょう。

よく「カーネリアンと赤瑪瑙の違いは何ですか?」というご質問を頂きます。カーネリアンとは、オレンジ色や赤褐色をした玉髄(カルセドニー)のこと。瑪瑙(アゲート)と玉髄(カルセドニー)は同じ成分の石ですが、海外では一般的に、縞模様がある石を瑪瑙、縞模様がなく半透明の石を玉髄として区別(呼び分け)されています。

日本ではその区別が曖昧なようで、お店によっては縞模様がない物も総じて、瑪瑙(アゲート)と呼んでいるようなので、ちょっと混乱しやすいのかもしれません。石の成分としては同じなので、そこまで気にしなくても良いと思います。ちなみに、カーネリアンと同じようなオレンジや赤褐色をした縞模様のある瑪瑙(アゲート)の場合は、サードニクスという名前で呼ばれています。

※オレンジ、赤褐色など様々な色がありますが、産出された状態では色が薄い為、加熱処理や着色処理などを施されます。一般的に流通しているカーネリアンのほとんどはこういった加工がなされていますので、あらかじめご了承ください。

カーネリアンを使用したアクセサリー

カーネリアン
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