パワーストーンアクセサリー専門店Natural Style

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ストロベリークォーツ Strawberry quartz

ストロベリークォーツの丸玉
ストロベリークォーツの色合いと表情
ストロベリークォーツの基本情報
英名 Strawberry quartz
和名 苺水晶(いちごすいしょう・通称)
主な産地 カザフスタン・ロシア・ブラジル
成分 SiO2(水晶)
ヘマタイトなどの内包物を含む
結晶系 三方晶系(水晶部分)
モース硬度 7(水晶部分)
色 地色は無色透明・内包物が赤~ピンク

※現在、ストロベリークォーツのお取り扱いはありません。このページでは、石の特徴や意味をご紹介しています。

ストロベリークォーツの特徴――水晶の中に広がる苺色

ストロベリークォーツは、水晶の中の細かな内包物によって、全体が赤やピンクに見える石に使われる呼び名です。苺を思わせる色合いと、透明な部分を通して見える繊細な表情が魅力です。

淡く柔らかなピンクに見えるもの、赤い粒や薄片が目を引くものなど、内包物の量や広がり方によって印象が変わります。色の濃さだけでなく、水晶の透明感や模様のバランスにも、その石らしさが現れます。

名前と内包物について

「ストロベリークォーツ」は独立した鉱物名ではなく、流通上の呼び名です。宝石学的に厳密な定義がある名前ではないため、販売店や資料によって、指している素材の範囲が異なることがあります。

赤い内包物としてはヘマタイトが知られ、ゲーサイトやレピドクロサイトを含む水晶がこの名前で紹介された例もあります。内包物を二種類だけに限定したり、色だけで種類を決めたりすることはできません。

見た目が似たピンク色の石英の集合体などが、同じ名前で流通する場合もあります。商品を選ぶ際は、名前に加えて素材や内包物の説明を確認しましょう。個々の石の内包物を確かめるには、専門的な検査が必要になることがあります。

ストロベリークォーツの意味――愛情、美しさ、希望

パワーストーンの世界では、ストロベリークォーツは「愛情」「美しさ」「希望」を象徴する石として親しまれています。愛らしい苺色に、大切な人との縁や、自分らしい魅力を大切にしたいという願いが重ねられています。

新しい出会いを楽しみたい時、素直な気持ちを伝えたい時に。性別や恋愛に限らず、家族や友人との関係、自分自身への思いやりを思い出すお守りとしても楽しめます。

ここで紹介する意味は、石に託される願いやイメージです。石を身につけるだけで関係が変わるというよりも、自分から挨拶する、感謝を言葉にするなど、日々の小さな行動に気持ちを添えてみてはいかがでしょうか。

自分らしい楽しみを見つけるきっかけに

ストロベリークォーツの赤やピンクには、見ているだけで装いが明るく感じられるような華やかさがあります。好きな色を身近に置く楽しさも、天然石の魅力のひとつです。

新しいことに挑戦したい時や、日常に小さな楽しみを増やしたい時に。「こうなりたい」という願いを石に重ねながら、いま自分が好きなこと、大切にしたいことに目を向けてみてください。

購入する時に確認したいこと

まずは、天然の水晶なのか、ガラスなどの模造品なのか、素材の説明を確認してください。「チェリークォーツ」という名前でガラス製品が販売されることもあり、似た名前だからといって同じ素材とは限りません。

写真や肉眼での観察だけでは、天然・人工の区別や内包物の種類を判断できない場合があります。「鮮やかだから偽物」「内包物が見えるから天然」といった決めつけは避けましょう。

産地、処理の有無、鑑別情報、お届けする石が写真そのものか制作例かなども、選ぶ際の手がかりです。説明だけでは分からない点は、購入前に販売店へ確認すると安心です。

色と模様を楽しむ選び方

柔らかな印象が好きなら淡い色合いを、装いのアクセントにしたいなら赤みのあるものを。透明な部分と内包物のバランスを見比べると、自分の好みを見つけやすくなります。

丸く磨かれた石では艶を、カットのある石では光の反射を楽しめます。同じ名前の石でも表情が異なるため、希少性や名前だけにとらわれず、眺めていて惹かれる一粒を選んでみてください。

ストロベリークォーツの取り扱いとお手入れ

水晶部分のモース硬度は7ですが、強い衝撃で欠けたり割れたりすることがあります。落下や硬いものとの衝突を避け、保管する時はほかの石や金具と擦れないように分けてください。

普段は柔らかな布で優しく拭いてお手入れしましょう。内包物や亀裂、処理の状態は石ごとに異なるため、超音波洗浄やスチーム洗浄、急な温度変化は避けると安心です。

アクセサリーでは、石だけでなく編み紐・接着剤・金具なども含めた素材に合わせて扱ってください。塩水や薬品への浸け置きなど、素材を傷めるお手入れは控えましょう。

鉱物・素材の参考:GIA:Gems & Gemology 2021年秋号(PDF) / 1995年秋号(PDF) / Handbook of Mineralogy:Quartz(PDF)

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