アクチノライトインクォーツ Actinolite in quartz
| 英名 | Actinolite in quartz |
|---|---|
| 鉱物名 | 石英(水晶)+アクチノライト(緑閃石) |
| 成分 | 水晶:SiO2 アクチノライト:Ca2(Mg,Fe2+)5Si8O22(OH)2 |
| 結晶系 | 水晶:三方晶系 アクチノライト:単斜晶系 |
| モース硬度 | 水晶:7 アクチノライト:5〜6 |
| 比重 | 水晶:約2.65 アクチノライト:3.03〜3.24 |
※先頭の写真は、アクチノライトインクォーツの丸玉の一例です。内包物の形や量、透明感は石ごとに異なります。
アクチノライトインクォーツの特徴
澄んだ水晶の中に、草の葉を思わせる緑の結晶。アクチノライトインクォーツは、アクチノライトを内包する水晶です。細い線が交差したり、束のように集まったりと、小さな粒の中に自然の風景を眺めるような楽しさがあります。
アクチノライトは角閃石の仲間で、和名を「緑閃石」といいます。緑色から灰色がかった緑色などの色合いを持ち、針状や柱状の結晶などとして見られます。水晶の透明感を通して、その形や重なりを楽しめるのがこの石の魅力です。
グリーンルチル・草入り水晶との違い
緑色の針状内包物を持つ水晶は、流通上「グリーンルチルクォーツ」と呼ばれることがあります。ただし、この呼び名が使われていても、内包物が鉱物のルチルであるとは限りません。アクチノライトを含むもののほか、異なる鉱物を内包する水晶にも使われる通称です。
また、草を閉じ込めたような姿から「草入り水晶」と紹介されることもありますが、中に見えるのは植物ではなく鉱物です。当店では、商品名に沿ってアクチノライトインクォーツとしてご紹介しています。個々の内包物の種類は、色や写真だけでは特定できない場合があります。
アクチノライトインクォーツの意味
当店ではアクチノライトインクォーツを、自分らしさや穏やかな時間を大切にしたい時のお守りとしてご紹介しています。周囲の声にとらわれすぎず、自分が心地よいと感じることに目を向けたい時に選びたくなる石です。
新しい環境に進む時や、初めてのことに挑戦する時にも、自由な発想と一歩を踏み出す願いを重ねて。水晶の中に伸びる緑の結晶を、自然体で歩む自分の象徴として楽しんでみてください。
※石の意味は、パワーストーンとしての解釈をご紹介したものです。心身への効果や願いの実現を保証するものではありません。
水晶とアクチノライト、ふたつの鉱物
透明な部分をつくる水晶と、その内部に見えるアクチノライトは、異なる鉱物です。水晶の成分はSiO2。アクチノライトはカルシウム、マグネシウム、鉄などを含むケイ酸塩鉱物で、成分も結晶系も水晶とは異なります。
基本情報の硬度と比重は、それぞれの鉱物単体の参考値です。内包物を含む石全体の比重などは、内包物の量やほかの成分によって変わります。
アクチノライトインクォーツの選び方
内包物の形をじっくり楽しみたい方は、透明な部分が広く、結晶が見やすいものを。緑の存在感が好きな方は、内包物の量や密度にも注目してみてください。光の当たり方や背景によって見え方が変わるため、商品ページの複数の写真が参考になります。
見本写真から制作する商品では、内包物の位置や量まで写真と同じにはなりません。一点物では現品の表情を確認し、見本品では個体差を含めた石の魅力を楽しみながらお選びください。トップの大きさや金具の素材、チェーンの付属有無もご確認ください。
※一覧には完売した作品も掲載される場合があります。ご注文の可否は商品ページでご確認ください。
お手入れと取り扱い
内包物や細かな割れ目を含む石は、落下や強い衝撃、急な温度変化を避けて扱ってください。硬度は傷つきにくさの目安で、割れにくさを保証するものではありません。
日常のお手入れは、柔らかい布で優しく拭く方法を基本にします。ご家庭での超音波・スチーム洗浄や、塩水への長時間の浸け置きは控え、入浴や水仕事の前には外しましょう。
複数の石を組み合わせたアクセサリーは、組み合わせた石や金具にも合うお手入れが大切です。銀用の洗浄液にアクセサリー全体を浸けることは避け、汚れが落ちにくい場合は素材に合う方法をご相談ください。保管時は柔らかい袋や仕切りを利用します。
※基本情報の参考:Handbook of Mineralogy:Quartz(PDF)、Actinolite(PDF)。
アクチノライトインクォーツのアクセサリー
お好きな色合いやデザインから、お選びください。
写真・商品名を押すと、オンラインショップ(BASE)で詳細をご覧いただけます。表示価格はすべて税込です。
【限定】アクチノライトインクォーツ+ジェダイト+モスアゲートsilver925ペンダントトップ