パワーストーンアクセサリー専門店Natural Style

パワーストーン(天然石)の魅力を活かした、
オリジナルの手作りアクセサリーを販売しております

クリソコラ(クリソコーラ) Chrysocolla

クリソコラの丸玉
クリソコラの色合いと表情
クリソコラの基本情報
英名 Chrysocolla
和名 珪孔雀石(けいくじゃくせき)
主な産地 メキシコ・アメリカ
成分 (Cu,Al)2H2Si2O5(OH)4
・nH2O(代表式)
結晶系 斜方晶系とする資料あり
(結晶構造は未確定)
モース硬度 2 ~ 4
比重 約1.93 ~ 2.4

クリソコラの特徴――地球を思わせる青と緑

クリソコラは、銅を含む含水ケイ酸塩で、和名を「珪孔雀石(けいくじゃくせき)」といいます。「クリソコーラ」と表記されることもあります。青や青緑、緑を基調とし、ほかの鉱物とともに産出することで、多彩な色合いや模様を見せてくれます。

青地に緑、茶、黒などが入り混じった丸玉は、まるで小さな地球のよう。海や森林、入り組んだ陸地を思わせる表情があり、一粒ずつ眺めたくなる魅力があります。

マラカイトやアズライト、石英などと一緒に見られることがありますが、色だけで含まれる鉱物を決めることはできません。同じクリソコラの名前で流通する石でも、組み合わさる鉱物や加工によって、硬さや質感に違いがあります。

クリソコラの意味――大地のような包容力と調和

パワーストーンの世界では、クリソコラは「調和」「思いやり」「繁栄」を象徴する石として親しまれています。地球や大地を思わせる姿に、広い心で人と接し、自分自身も大切にしたいという願いが重ねられています。

相手の話に耳を傾けたり、困っている人に手を差し伸べたり。忙しさの中で忘れがちな、身近な優しさを思い出すお守りにおすすめです。ここで紹介する意味は、石に託される願いやイメージとしてお楽しみください。

一粒ごとの模様を楽しむ

クリソコラは、均一な色とは違う楽しさを持つ石です。青が多い粒、緑が印象的な粒、茶色や黒の模様がアクセントになった粒など、それぞれの表情が組み合わさって、ひとつのアクセサリーになります。

手元の石を眺めながら、今日はどんな模様が目に留まるかを楽しんでみてください。商品写真は制作例の場合があり、同じデザインでも色や模様の配置は異なります。お好きな雰囲気を見つけたら、商品ごとの説明もあわせてご覧ください。

ジェムシリカとの違い

クリソコラそのものは、モース硬度が約2〜4と低い素材です。一方、クリソコラと関連する青緑色のカルセドニー(玉髄)は、「ジェムシリカ」や「クリソコラ・カルセドニー」と呼ばれます。石英質の素材であり、柔らかいクリソコラ単独とは性質が異なります。

これは、クリソコラの表面を天然の石英が薄くコーティングした、という単純な仕組みではありません。また、樹脂で補強したクリソコラとジェムシリカは同じものではなく、艶があるという理由だけで区別することもできません。

基本情報の硬度と比重は、クリソコラの鉱物資料に基づく値です。ほかの鉱物を含む丸玉や、補強加工を施した商品全体の測定値を示すものではありません。結晶構造についても未確定な点があるため、表ではその旨を添えています。

アクセサリー用の補強加工について

柔らかくもろいクリソコラをアクセサリーとして扱いやすくするために、透明樹脂を内部に浸透させ、強度を補う「含浸(がんしん)」加工が行われることがあります。表面を覆うだけの加工とは異なります。

※こちらで紹介する6ミリ玉ブレスレットのクリソコラには、透明樹脂による補強加工が施されており、着色処理はされていません。ほかの商品については、それぞれの素材・加工説明をご確認ください。

補強されていても、硬い石と同じように扱えるわけではありません。自然の模様を楽しみながら、衝撃や水濡れを避けて身につけてください。

クリソコラの取り扱いとお手入れ

落下や強い衝撃、ほかの石や金具との摩擦を避けましょう。運動、入浴、水泳、水仕事の前には外し、水や汗、化粧品、香水ができるだけ触れないようにしてください。

普段は柔らかな乾いた布で優しく拭いてください。水洗いや浸け置き、アルコールなどの溶剤、超音波洗浄、スチーム洗浄は避けましょう。濡れた場合は水分をそっと拭き取り、ドライヤーなどで加熱しないでください。

保管時には直射日光や高温になる場所を避け、柔らかな袋や仕切りのあるケースに分けると安心です。表面の欠けやひび、ざらつきの変化が気になる場合は、そのまま使い続けず状態をご相談ください。

鉱物・素材の参考:Handbook of Mineralogy:Chrysocolla(PDF) / GIA:クリソコラ・カルセドニーとその模倣品

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