ディープカラーローズクォーツサークルフレームマクラメピアス・イヤリング

一点物や限定販売のアクセサリーを集めたNatural Styleギャラリー。毎月一回新作をご紹介しています。なかには再販が難しい稀少な石もありますので、どうぞお見逃しなく。

ブレスレットと同じサークルフレームデザインで作ったマクラメピアス（イヤリング）です。このアクセサリーの一番の魅力は、驚くほど軽やかな着け心地。金属部分が少ないため、耳元でひらひらと風に揺れるほどの軽さです。試作を重ね、バランスや重さ、石の留め方など、いくつもの工夫とこだわりを詰め込んで作りました。今回は特に、石や紐の色あいが可愛らしい感じなので、全体のフォルムをシュッとスマートに。サークルの部分がほっそりオーバルになっています。

停滞して濁ることなく、エネルギーがするりと流れて循環するようなイメージで、円や渦の模様を編み込みました。石を囲む小さな輪、それを囲む大きなフレーム、シンプルな模様の重なり。いくつもの流れが繋がって巡り、石の波動を巻き込んで共に巡ることで、気の流れを整え、心地よい状態を保ってくれるでしょう。

ローズクォーツは張りつめていた緊張を和らげ、肩の力を抜いて、自然体の自分に戻してくれます。他人に対して寛大になり、優しさや思いやりをもって接することができるようになるでしょう。自分自身を肯定し、慈しみ、愛で満たしてくれます。心の傷を癒やし、誰かに認めてもらえたような安心感を与えてくれるヒーリングストーンです。

また、ローズクォーツを身につけていると美意識が高まり、繊細な気遣いができるようになるので、クリエイティブな活動や、人づきあいの面においてもサポートしてくれるでしょう。

編み紐の色あいを楽しめるのも、マクラメアクセサリーの魅力のひとつ。紐色との組み合わせが天然石の美しさをさらに引き立てています。今回は桜のような淡いピンクの紐色に、明るいクリームベージュの紐を合わせて作りました。可憐で優しい印象です。ブレスレットとは紐色の配置が逆で、サークル部分がクリームベージュとなっています。

日本では古来より「結ぶ」「編む」という行いが神事に深い関わりを持ち、祈りと願いを込めた、意味のあるものとして扱われてきました。もともとマクラメの発祥はイスラムなどのアラビア語圏ですが、日本でもその歴史は古く、私たちの暮らしや文化にとても馴染んでいます。

ブレスレットとアンクレットはサイズが違うだけで全く同じデザインとなっています。さらに今回は同じシリーズのデザインで新作マクラメピアス（イヤリング）も作りました。どれも驚くほど軽く、着けているのを忘れてしまいそうな心地よさです。

silver925フックピアス、silver925キャッチピアス、樹脂フックピアス、ネジバネイヤリング・フープイヤリングのいずれかでお作りいたします。ご注文の際にオプションで仕様をお選びください。一番人気はフックピアス。石が揺れるデザインによく合います。キャッチピアスだと、石が耳の近くに着ける感じで少しコンパクトです。