アメジスト+ラベンダーアメジスト本革ヘアゴムアクセサリー
一点物や限定販売のアクセサリーを集めたNatural Styleギャラリー。毎月一回新作をご紹介しています。なかには再販が難しい稀少な石もありますので、どうぞお見逃しなく。
「今年一年の良いお守りになりますように」という願いをこめて、毎年1月のギャラリーでは、水晶を使った作品を特に多くご用意しております。名づけて「水晶祭り」。毎年恒例なので、常連様にはもうおなじみかもしれません。この、年に一度の水晶祭りのために、じっくり仕入れて集めた特別な石ばかりです。
Natural Styleオリジナルの本革×天然石アクセサリーシリーズ。今回は色あいの異なる二種類のアメジストを合わせて作りました。それぞれのアメジストの色あいや雰囲気の違いが、かえって互いの美しさを引き立てあっています。
アメジストは2月の誕生石。和名「紫水晶」と呼ばれる通り、美しい紫色の水晶です。上品で優しい雰囲気が広く愛され、その昔、位の高い僧侶、皇族など高貴な人々が好んでアメジストを身に着けたそうです。ひとくちに「紫色」といってもその濃さや色あいは幅広く、黒っぽく見えるほど濃い紫色から、淡く薄い透明感のある紫色まで様々です。さらに青みがかった紫、ピンクがかった紫、透明感のないミルキーな紫など、色あいも多岐にわたっています。
アメジストは心に平和と安らぎをもたらし、真実の愛を得られる守護石として知られています。アメジストのもたらす愛とは「モテ運」のような一時的なものではなく、誠実で心からの愛。恋人だけでなく、家族や大切な人との絆を深め、愛を育む強さを与えてくれると伝えられています。
天然石の美しさが引き立つよう、素朴なヌメ革を合わせました。ヌメ革は使い続ける内にツヤを増し、深みのあるアメ色へと変化していきます。このエイジング(経年変化)を楽しみ、自分色に育てていくのが革製品の醍醐味。使えば使うほど味わいを増していくので、ぜひたくさん触って、日焼けさせて、あなたらしいアメ色に仕上げてください。
革に石を縫いつけているだけでなく、独自の工夫で埋め込むように留めているので、強度も抜群。さらに、1枚でもしっかりと厚みのある革を贅沢に二枚縫い合わせることで、手触りの良さと厚み、安心感と強度を増しました。革の素朴な美しさと天然石の魅力を両立させつつ、さらに、普段使いに耐えられる丈夫さも兼ね備えた欲張りデザイン。Natural Styleオリジナルです。
質の良い牛革を切り出し、天然石を縫い留め、裏面や端までじっくり丁寧に仕上げました。手作りのぬくもりを大切に、パーツからすべて作っているので、出来上がりまでにかなりの手間と時間がかかっています。それは「天然石を使いやすいアクセサリーに仕立ててお届けしたい」という私達の想い。大量生産はできませんが、1つ1つ心を込めてお作りいたします。
実際に私自身も愛用していますが、ゴム部分がちょうど隠れる革の大きさや、安心感のある厚みなど、造りの丁寧さが使いやすさにしっかりと反映されています。
特に私は毛量が多く、ギューっとゴムを引っ張って強く結ぶクセがあるので、それに耐えられる強さを求めて、切れにくく伸びの良いゴムを選び、革への通し方や付け方にも隠れた工夫をこらしました。ぜひ一度手にとって頂ければ、その良さと使いやすさを実感して頂けると思います。
パワーストーンの意味
アメジスト
2月の誕生石。紫という色は高貴で神聖なものとして、古来より特別視されてきました。宗教的・霊的権威の高い色として、キリスト教の司教や位の高い僧侶、皇族などが好んで身につけたそうです。アメジストは心に平穏をもたらし、安らぎと癒しをもたらしてくれると言われています。感情をコントロールするのが上手になり、落ち着きを取り戻すことによって、本来の能力や魅力が引き出されるでしょう。また、アメジストは「愛の守護石」でもあります。恋に酔って溺れてしまわないように、ほど良く冷静を保ち、正しい判断で人を見抜き、真実の愛を見極められるようサポートしてくれます。恋人や家族など、大切な人との絆を深め、愛を育む強さを与えてくれるでしょう。
アメジストについてもっと詳しく見る »商品詳細情報
■販売個数:10個
■使用している天然石
アメジスト | 8ミリ玉 | 1個 |
ラベンダーアメジスト | 6ミリ玉 | 2個 |
■天然石の状態について
中央の8ミリ玉は濃い紫色のアメジスト。両隣の6ミリ玉はピンクがかったラベンダーアメジストを配置しました。8ミリ玉の方は色が濃いですが、透明度はこちらの方が高くクリアな印象です。6ミリ玉のラベンダーアメジストは透明感はあまりありませんが、淡く優しい色あいがしっかり発色していてとても綺麗です。
■サイズと仕様
革の直径は約4cm。厚み2mmの革を二枚縫い合わせ、さらに裏面やゴム留め部分にもしっかり革を使って贅沢に作りました。
■革制品のお手入れについて
使い続ける内に馴染んで手触りが良くなってきます。ただ水に濡れるのだけは厳禁。革が傷むだけでなく、染みになってしまいますので、ご注意ください。