サンストーン＋ペリドット本革ヘアゴムアクセサリー

一点物や限定販売のアクセサリーを集めたNatural Styleギャラリー。毎月一回新作をご紹介しています。なかには再販が難しい稀少な石もありますので、どうぞお見逃しなく。

「パッと結んだだけで様になる！」「実際に使ってみるとすごく便利」「つい何個も集めたくなる」とリピート率の高い人気の本革ヘアゴムアクセサリー。今回はグレードAAAupのサンストーンと６ミリ玉のペリドットという、かなり贅沢な組み合わせで作りました。石そのものの輝きがとても美しく、これまで作った中でもトップクラスの存在感です。

風水では、暗く湿った所に悪い気がこもり、光あふれるところには陽のエネルギーが集まってくると言われています。サンストーンとペリドットはどちらも太陽を象徴する石。明るくポジティブな波動で、持ち主の心を明るくて照らしてくれる組み合わせです。

サンストーンは太陽のパワーを秘めた特別な石だと信じられており、宗教的・魔術的な儀式に用いられたと伝えられています。特に太陽信仰が盛んだった古代ギリシャなどでは、太陽神の象徴として崇められていました。太陽は、太古の昔から今も変わらず、恵みをもたらしてくれる大いなる力です。確かに、まるで発光しているかのような強い輝きを見れば、古代の人々がサンストーンには特別な力が封じ込められていると考えても不思議ではありません。

この石の輝きは、邪気を払い、マイナスのエネルギーをプラスに変えて、持ち主を守ってくれるといわれています。心にかかった暗雲を吹き飛ばし、生きる希望と幸福感を与えてくれるでしょう。元気と活力がどんどん湧いてきて、何かをはじめたくてウズウズしてくるかもしれません。強くポジティブな波動で、石を持つ人の才能や能力にスポットライトを当て、自覚と自信を強めて前に進む力を引き出してくれます。>

サンストーンの鮮やかなオレンジ色は、実は石自体の色ではなく、美しい内包物によるもの。石自体の透明度が高く、内包物がバランス良くきれいに閉じ込められることによって、はじめて良質なサンストーンとなるのです。美しい石は小粒でも美しいですが、サンストーンのように内包物を楽しむ石は、少し大きめの粒の方が見ごたえがあります。石の中の状態や細かな表情まで、じっくりご覧ください。

今回ご用意しているサンストーンはグレードAAAupの高品質。濃く明るいオレンジ色と強い輝きが本当に綺麗です。画像でもおわかり頂ける通り、できるだけ品質差が少ない石を揃えました。こちらで無作為に選んでお届けいたします。

古代エジプトでは太陽信仰が盛んだったころ、ペリドットは「黄金の太陽」を象徴する石として崇められていました。暗闇を吹き飛ばし、神々しい光となって世界を照らし、悪を退散させてくれると伝えられています。そのため、身を守る護符として古来より珍重されてきました。

また、以前はハワイでよく産出されていたことから、ペリドットは「女神ペレの涙」だと言われ、「火の清め」のパワーを持つと信じられていました。このことからも、邪悪な物を焼き尽くし、全てを浄化する魔除けの力があると伝えられています。

ペリドットは、嫉妬や妬みなどの外的要因から護ってくれるだけでなく、内なるネガティブな感情や悩みをあっけらかんと吹き飛ばし、明るくポジティブなものへと変化させてくれるパワーストーンです。物事の悪い面ばかりに目がいってしまう時や、人の意見をマイナスに受け取ってしまう時など、お守りとして身に着けると良いでしょう。

明るいグリーンの色あいは、まるで太陽の光をいっぱい浴びて輝く草原のようです。この石を身につけると、希望の光で心を明るく照らし、気持ちがゆったりと開放されるのを感じられるでしょう。自由でオープンな面を引き出してくれるので、社交性やリーダーシップを養い、人間関係を良い方向へ導いてくれます。

天然石の美しさが引き立つよう、素朴なヌメ革を合わせました。ヌメ革は使い続ける内にツヤを増し、深みのあるアメ色へと変化していきます。このエイジング（経年変化）を楽しみ、自分色に育てていくのが革製品の醍醐味。使えば使うほど味わいを増していくので、ぜひたくさん触って、日焼けさせて、あなたらしいアメ色に仕上げてください。

革に石を縫いつけているだけでなく、独自の工夫で埋め込むように留めているので、強度も抜群。さらに、1枚でもしっかりと厚みのある革を贅沢に二枚縫い合わせることで、手触りの良さと厚み、安心感と強度を増しました。革の素朴な美しさと天然石の魅力を両立させつつ、さらに、普段使いに耐えられる丈夫さも兼ね備えた欲張りデザイン。Natural Styleオリジナルです。

実際に私自身も愛用していますが、ゴム部分がちょうど隠れる革の大きさや、安心感のある厚みなど、造りの丁寧さが使いやすさにしっかりと反映されています。

特に私は毛量が多く、ギューっとゴムを引っ張って強く結ぶクセがあるので、それに耐えられる強さを求めて、切れにくく伸びの良いゴムを選び、革への通し方や付け方にも隠れた工夫をこらしました。ぜひ一度手にとって頂ければ、その良さと使いやすさを実感して頂けると思います。